アルバイト先としての「海の家」
テレビ・映画・マンガで、海の家は登場人物の夏のアルバイト先として扱われることがあります。
この場合、冬のスキー場やコテージのアルバイトと同様に、「リゾート地で遊べると思ったらだまされた」というような、厳しい労働の象徴というステレオタイプな扱いや、
登場人物間の恋愛感情を進める舞台としての扱いが多いです。
海の家を舞台にした作品
- 「おとなの夏休み」・・・主人公は人生をひたむきに突っ走り、気が付いたら30代の半ばにさしかかっていた一人の平凡な専業主婦。真夏の海の家を舞台にした、サプリメント効果満点の女たちが繰り広げるパワフルドラマです。
- 「花ざかりの君たちへ」・・・生田斗真が大ブレイクするきっかけとなったドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス』の中で海の家でアルバイトをするシーンがあります。
- 海の家を描いた作品としてはつげ義春の『海辺の叙景』などがあり、うだるような夏を表現する上で効果的に描かれています。
- 安部真弘の『侵略!イカ娘』は一部の番外編を除いて季節を夏に限定し、海の家を主要な舞台の一つとして、そこで働く人々や海水浴客、ライフセーバーなどを描いています。
- 高橋留美子の『うる星やつら』に登場する藤波竜之介親子は、友引高校の購買部を任されるまで、年中無休の海の家を経営していました(と言っても小屋は簡素な作りのもので、誰も泳がない吹雪の日でも小屋内に雪が積もっていても営業していました)。